超硬ドリルのホーニングを
新品時のクオリティで再現
再研磨で
対応可能!
超硬ドリルのホーニングは従来、熟練した職人が手作業で取るのが一般的でしたが、 当社はいち早く従来不可能とされていた超硬ドリルのホーニングのCNC化を実現しました。 工具製造時と同様のプロセスを踏むことにより、再研磨品でも新品同様の長寿命を実現しました。
3枚刃にも対応
工具の安定性と加工精度の向上を実現Improve Stability and Processing Accuracy
当社の高精度ドリル研磨
リップハイト精度を極限まで高めることで高精度な穴あけが実現します。
片刃20ポイント以上をセンサーで測定し、刃形状に合わせたホーニング処理を行います。
シャープエッジ砥石を使用して中心部分まで切れ刃とした高精度シンニングが可能となりました。
- シャンク部や刃先の摩耗・破損の状況により実施できない場合がございます。
- 段付きドリルやオイルホール付きドリル、メーカー問わず対応致します。※段付きドリルは先端のみの対応となります。
- 被削材に応じた再コーティングもご提案いたします。
下記のような問題点・お悩みを解決しました
他社品新品ドリルの汎用ホーニングの例
ドリルの精度不足によるトラブル
- 曲がり穴
- 穴大
- 変形穴
超硬ドリルによくあるお悩み
再研磨時期の違いによる品質のバラツキ
前回の再研磨では良品だったドリルが今回依頼した再研磨では、急にダメだった事 (又はその逆)はありませんか?
再研磨後のドリルの性能低下
新品ドリルと比べ、再研磨品のドリルは切削条件を落として使用していませんか?
また、再研磨品の寿命は短いものとあきらめてませんか?
新品ドリルでのトラブル
いつも使用している新品のドリルがなぜか急にトラブルが起きたりしていませんか?
ホーニングのいろいろな手法と特徴
汎用ホーニング
- 手軽さ
- ◯
- 安定性
- △
- 寿命
- ◯
加工者が砥石を保持し手作業で加工するホーニング。手軽に行えるが熟練のスキルが必要な為、加工者の違いにより品質がバラつくのが難点。
ブラシホーニング
- 手軽さ
- ◯
- 安定性
- ◯
- 寿命
- △
ドリルの刃先を回転するブラシに接触させ磨耗させる事でホーニングとする手法。安定供給可能だが寿命が比較的短いのが難点。
丸ホーニング
- 手軽さ
- ◯
- 安定性
- ◯
- 寿命
- △
ドリルの刃先に粒体を衝突させる事で刃先を丸く丸める手法。安定した品質となるが、大きなホーニングには向いていない。
NCホーニング
- 手軽さ
- △
- 安定性
- ◎
- 寿命
- ◎
CNCによる微細なコントロールによるホーニング。高品質・安定・長寿命が期待できるが加工時間がかかるのが難点。専用の設備も必須。