お客様に合ったベストな工具に
よみがえらせます
同じ切削工具を使っていても、お客様によって、扱う被削材や使用機械はもちろん異なります。当社ではお客様それぞれの使用条件に合わせた再研磨を行っています。刃径や刃長の指定、各所角度の指定、その他細部まで指定された条件での再研磨も可能です。
また、お客様の切削環境にベストな工具のコンサルティングも行っております。ご希望の際はお気軽にお問い合わせ下さい。
再研磨においても新品同様の高精度
従来切削工具の測定は投影機が主流でした。現在でも多くの生産現場で投影機は使用されています。しかし、投影機を使用した測定ではオペレーターの個人差が発生し、精度を必要とする切削工具の測定には正確であるとは言えません。当社では、現在もっとも信頼されている非接触測定方式を採用しており、精度の管理に努めています。
当社規定公差
当社の再研磨は新品工具製作時と同様の精度規格にて作業を行っております。
よって従来の様な再研磨品だから荒引き、中仕上げにしか使用出来ないといった事はございません。
私たちが御提供するのは、再研磨レベルの再研磨ではなく、新品レベルの再研磨です。
測定画面
- ボールエンドミル
- [ R精度 ]
- 2枚刃 R0.5~R6 ±0.005mm
- 2枚刃 R6越え ±0.01mm
- 3・4枚刃 ±0.01mm
- ラジアスエンドミル
- [ R精度 ]
- ±0.01mm以内
検査成績表を添付
ZOLLER社製「SATURN2」を使用した全自動非接触測定を行った結果を検査成績表として提出させて頂いております。
測定方法:
シャンク部を基準に工具を回転させ、1ピクセルごとに測定した結果を元に測定値としております。
[ 1ピクセル=0.014mm2 ]